虫歯治療 3(歯の移植)|茨城県水戸市の歯医者

0292268211

image

症例紹介

歯の移植 症例2 43歳・女性

pic_transplantation05

図1

初診の上顎の口腔内写真。右上に3本連結された冠が入っている。(2003.5.23)

pic_transplantation06

図2

患者さんの右側の口腔内写真。患者さんは、上顎の犬歯の2本後の歯の歯肉の部分が腫れてたので来院した。(2003.5.23)

pic_transplantation07

図3

図2のX線像の奥から3本目の歯(第一大臼歯の根の尖には、大きな黒い膿の部分がみられるが、腫れている奥から4本目の根の先には、黒い部分は見られない。

pic_transplantation08

図4

ここで、膿んでいる所(フィステル)の穴から、ガッタパーチャーポイントという治療の材料を入れて、どこから膿みがでているか確認する。第一大臼歯からと診断できた。(2003.7.16)

pic_transplantation09

図5

図4で診断できたので、第一大臼歯の冠を外したら、その後の、第二大臼歯、第三大臼歯の冠もいっしょに外れた。3本共に、歯肉の下に達する深いう蝕(虫歯)である。(2003.8.23)

pic_transplantation10

図6

図5の第一大臼歯は、う蝕が重症で、歯を保存することは不可能と考えて、抜歯をすることとし、左下の親知らず(図26・第三大臼歯)を右上の第一大臼歯の跡に移植する計画をした。(2003.10.10)

pic_transplantation11

図7

図6のX線像。右下の第三大臼歯は、上に噛む歯がないので、移植をすることにした。
しかし、この歯は、う蝕になっていたので、う蝕の治療をしてから移植を行った。(2003.8.23)

pic_transplantation12

図8

右側第一大臼歯を抜歯した直後のX線像。画面中央の黒い部分が抜歯した跡である。(2003.10.10)

pic_transplantation13

図9

左下の第三大臼歯を移植した直後のX線像。(2003.10.10)

pic_transplantation14

図10

図9の口腔内写真。移植した歯が落ちないように手術用の糸で支えている。(2003.10.10)

pic_transplantation15

図11

歯髄に替えて根管へ薬を充填している所。移植から21日目であるが、移植した歯は、ほとんど動かない。(2003.10.31)

pic_transplantation16

図12

右上の第二大臼歯もう蝕がひどくて抜歯になったため、第三大臼歯を第二大臼歯の跡へ移植した直後のX線像。(2004.1.31)

pic_transplantation17

図13

右上の4本の歯の治療が完成した時のX線像。第一大臼歯の根の先にあった黒い影はほとんど消失していて、骨が新しく出来たことを示す。

第一大臼歯の移植から約7ヶ月目。第二大臼歯跡の移植から約4ヶ月目である。(2004.6.1)

pic_transplantation18

図14

図13と同じ場所の口腔内写真。4本共に冠が装着されている。(2004.6.1)

※掲載されている症例はすべて当院院長今井文彰が治療したものです。

————————————————————————————————————————————————–

 「再植」とは、歯の根の先に膿がある時などで、根管治療によって膿の治療ができない時に、歯を一時抜いて、根の先を封鎖する治療を行い、すぐにもう一度埋め戻して治す方法です。
移植や再植ができない時、人工の歯根を入れて冠をかぶせる方法もあります。これを「インプラント」といいます。

ページトップへ戻る